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失敗のチカラ~中途半端アスリートがオリンピックに出られた理由~』

山﨑良次著

 

自衛隊時代にレスリングで国体優勝。
その後、オリンピックを目指すものの、自衛隊を辞めて相撲部屋へ弟子入り。
しかし相撲部屋を逃げ出してアルバイト生活へ。
カヌーで再起を図るもうまくいかず、
紆余曲折の末ボブスレーに出合い、オリンピックへ出場。夢を実現する。
失敗を糧に成功を掴んだ男から「失敗を恐れる人」へのメッセージ。

「失敗してもチャレンジし続ける、それこそが人生の成功なのだ」
東北大学大学院工学研究科教授・堀切川一男(『プロジェクト摩擦』著者)

「人生に無駄は無い。その生き様に感動」
東京大学先端科学技術研究センター教授・西成活裕(『無駄学』著者)

「失敗してもプラス思考で再チャレンジを行い、
その過程で色々な人やチャンスと出会い、最終的には成功につながる。
そのサイクルを生むには、まずは挑戦することが大切です。
最初から成功するのに越したことはありませんが、別に失敗したっていいのです」(本書「おわりに」より)

 

目次
はじめに
第1章 レスリングとの巡り合い ~恩師がくれた目標~
●プロ野球選手を目指した少年時代●陸上自衛隊少年工科学校への進学●迷い、そしてレスリングとの出会い
●ダイヤモンドと石ころ●オリンピックを目指し自衛隊体育学校へ
Note:培われた克己心

第2章 憧れの大相撲へ ~関取を目指すはずが……~
●大相撲の世界に触れられるという高揚感●知らないことだらけの相撲部屋での生活
●自衛隊を辞め相撲部屋へ入門●大相撲デビュー、そして序の口優勝決定戦へ●心の中の靄、そして脱走
Note:問題の本質を見定める

第3章 カヌーで人生を取り戻す ~フラットな状態で社会へ~
●人生のどん底●相撲を中途半端に投げ出した代償●2年間カヌーをやり切るという新たな目標●大きな一歩
Note:継続で得た自信

第4章 研修所教官として働く ~社会人としての第一歩~
●初めての就職●生かされた少工時代の経験●日本を代表して世界で戦いたい●家族との和解と新たなる決意
Note:仕事の基本

第5章 日本代表を目指して ~土壇場のチャレンジ~
●ラストチャンスにかける27歳●氷上のF1・ボブスレーとの出合い●ボブスレー日本代表合宿での驚き
●降って湧いたようなチャンス●ワールドカップ日本代表に選出●初めての海外遠征●夢の実現・オリンピック出場
Note:分を超えた目標

第6章 再び五輪へ ~裏方のチャレンジ~
●スポーツ部の創設●新たなる目標●室伏選手への打診●国産ランナーの開発
Note:出会い力

第7章 活躍できるステージを求めて ~さらに続く失敗と挑戦~
●のぞみ111号11号車11番●ボブスレー部の廃部と女子駅伝●女子陸上競技部が発足
●スポーツ支援のためにNPO法人を設立●驚かされた野口みずき選手の発言●廃業、そして大学院への入学●必要な失敗
Note:失敗のチカラ

おわりに

 

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