本の紹介DETAIL

宇宙で一番愛してる~奇跡の子が残してくれたもの~

発売 2025/06/21
仕様 四六・ソフトカバー・192ページ

令 紫乃

¥1760(税込)

商品概要
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命は、長さではありません。


「11年を光のように駆け抜けた子と、 その子を育んだ母の記録に私は静かに涙しました」

書家・随筆家 金澤泰子

◎著者コメント

絶対に本を出す❗️

と心に決めていました

タイトルと中身も決まっていました

でも、それはもう少し先の話し…

そんなふうに思っていました

人生って何が起こるかわからない

そして物事にはタイミングがある‼️

ちょうど1年前、来年の夏至に本を出したい

と言ったところ、

「君がそうしたいと思うならやりなさい」

と言ってくれた主人

その瞬間からいろいろなことがどんどん動いていきました

私も物造りに携わる会社を経営していますが、一冊の本を作り上げることが、こんなにも大変で、こんなにも楽しいことかを知りました。

タイトルでもある「宇宙で一番愛してる」は二男と私の合言葉

子育てに寄り添ってくれた七田式右脳教育とバイオリン🎻

ここからたくさんのご縁を頂きました

子育ては親育て❣️と言うけれどまさにその通り

愛する二人のミラクルボーイたちが母親にしてくれました

あたりまえの日常は奇跡の連続だと気付かせてくれた主人と息子たちに感謝しています

そして今世で家族になれたことを幸せに思います

一人では到底辿り着けない本の完成までを私の師である谷口令先生、かざひの文庫の磐崎編集長に支えて頂き出版することができました

有難うございました

この本がたくさんの方の手に届けられることを願っております

はじめに
1章 奇跡の子が産まれてきた
大恋愛の先に起きた奇跡/直感でわかった命の訪れ/おかえりを言える母になりたくて/僕、お兄ちゃんになるよ/絶対安静にしてください/妊婦生活と月の満ち欠け/空から選んで降りてきた/待ちわびた二男誕生の瞬間/尊い産声の秘密/絶対立派に育ててみせる/ひとくくりにされたくない
●食育コラム1 ジャンクフードが食べたくなったら下弦の月の時に
2章 数値との闘いが始まる乳児期
大切なのは数値? 目の前の状態?/鼻から管を通すなんてできない/管からじゃ育たない/採血がうまくできない/西洋医学との付き合い方/聞こえないはずがない/芸術で大成させればいいじゃない/「目立つのは困ります」と言われて/本当は甘えたかった/愛を伝える5分間
●食育コラム2 食材はホールフードでまるごと栄養を摂取する
3章 子育ての軸を作ってくれた右脳教育とバイオリン
右脳教育との出会い/右脳はジャッジしない/早ければ早いほどいい/親にできることは環境を与えること/頭が悪い子なんていない/早生まれは本当に損なの?/バイオリンを背負うわが子が見たい/子育ては親育て/この子には音楽の才能がある/子供たちの成長が導いた縁/子供に響く関わり方とは/母親は総理大臣よりすごい仕事
●食育コラム3 もっとも良い薬は美味しく食べて楽しく過ごすこと
4章 特別な優しさを持っていると気付いた幼児期
誰かの幸せが自分の幸せ/与えられたものの中で楽しむ/芸は身を助くかもしれない/不安を希望に変えたい/フォークよりも爪楊枝で/習い事は辞めさせない/一度だけ反発した習い事/望む未来を先取りして祝う/受験の予祝が数年後に叶う/「うちの子は手がかからない」/幼稚園なんか行かせなくていい/眞秀くんなら支援級で大丈夫
●食育コラム4 祖母から受け継いだ食の大切さとぬか床づくり
5章 試練を乗り越えながら通った小学校
障害がある子もない子も共に/入学後いきなり試練?!/全校生徒からの「がんばれ」/ケンカはやめよう/カラフルな洋服で登校/腕力も力だけど「知識」も力だ/覚悟しておいてくださいと言われて/あれほど出なかった水分が出た/回復後ふたたび入院へ/「眞秀くんは持ってますね」/コーヒーすら飲めない/同じ日に命にかかわる手術/見覚えのある奏者の正体
●食育コラム5 上手に付き合いたい甘味料の使い方
第6章 学校との関わり方を模索した高学年
早く学校に行きたい/声を上げないという選択/伝えなければ始まらない/“何も言わない親”をやめた/子供には学ぶ権利がある/ただ、見守るだけで良い/ジャッジしない心を教わった/これからの教育に必要なこと/眞秀は弱い子じゃない/いつか自立する時のために/擦り切れるほど観たDVD/旅行しながら楽しく開運/お風呂もトイレも徐々に自立を
●食育コラム6 素手で握ったお母さんのおにぎりが最強
7章 最期の時に起きた奇跡
貧血との闘い/家族そろっての最後のおでかけ/最期は私たちの腕の中で/心臓マッサージできたことを誇りに思うよ/子供の最期を見届けたい/こんなことありえない/眞秀が笑ったように見えた/この子は本当に強い子だった/私たちは自分の意志で人生を選んでくる/そして私の使命を生きていく/宇宙で一番愛してる

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