発売 | 2016/09/16 |
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仕様 | 四六判・ソフトカバー・224ページ |
吉野敏明、田中肇、大和泰子著
¥1,650(税込)
終活は保険、年金、相続だけではない!
病気になってから治す医療ではなく、病気にならないための医療を。
安らかな人生の終い方のための全く新しい取り組みを提案!
「本書は終活のための本です。よい終活とは、遺書を書くことでも、墓石を選ぶことでも、葬儀会社を選ぶことでもありません。保険を組み合わせることでもありません。健康な体と心をもち、心が最期の瞬間まで成長する。これによって、その人の寿命と健康寿命が一致し、できるだけ介護のない状態で家族や周りの人たちと最後まで幸せに暮らし、その人がこの世に生まれてきた証を残して、次世代にこれを紡いでいくことです。そのために一番大切なことが、「心と体の健康」です。そのために、『正しい医療』が必要なのです」(本書「おわりに」より)
~読者の声~
・「この本を読んでみて、人の「寿命」と「健康寿命」を一致させる為、今以上に自身の健康に気を付けること、そして、長く患わずに済む様な身体を作ることがつくづく大切であると痛感させられた。 この国の保険制度を始めあらゆる制度・しくみは一朝一夕では、また個人の小さな力では簡単に変えられるものではないだろう。しかし、今、私自身に出来ることからやり始めなければならないと、考えさせられた」
・「共に住む高齢の祖母の為に何が出来るか考えさせられました。また、母や将来の自分の為にも今から出来ることがたくさんあるのだと分かりました」
・「正しい医療とは何か、終活は医療でここまで変わるという事を知れました。これらの課題で書かれた本の中でお勧め本の1冊です」
・「自分の中で終活なんて考えたこともありませんでした。まだまだ関係ないと思っていましたが、たまたま手に取った本でしたが、読んで本当に良かったと思います。高齢社会…自分の今おかれている環境…私はこれから先も病気にならないとは限らない…この本を読んでこれから先の未来を考えることがきっかけとなりました」
・「この本には日本の医療の問題点などを分かりやすく書かれており、今後の自分や家族の人生の参考にさせていただきたいと思います。ただ終活ということを考えた時自分だけが正しい知識を持って正論を吐いたところで周りの人間(家族や社員など)を動かせる訳ではありません。お互い普段からの思いやりや気遣いが大切で、普段は家族や周りの人間を顧みない、ワンマンで自分の思うように周りが動かないと暴力を振るったり、暴言を吐くような人がいくら正しいことを言っても周りの人は言うことを聞かないでしょう。これから終焉に向かっていく自分の人生において、正しい知識を身に着けると同時に家族や周りの人間との心のつながり、コミュニケーションを普段からきちんととることが何より大切だなと改めて感じました」
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