本の紹介DETAIL

「放射能は怖い」のウソ~いちばん簡単な放射線とDNAの話~

発売 2014/02/16
仕様 A5・並製・144ページ

服部禎男著 イラスト・ふわこういちろう

¥1,430(税込)

商品概要
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世界のトップ科学者と渡り合ってきた著者だからわかる放射能の真実。
人間の身体は放射能がないと生きられない!
デマに踊らされないための最新の科学的知見が満載。
●会話形式の本文とイラストでわかりやすく解説!

福島原発事故から3年。事故発生当時から放射能の真実を勇気をもって語り、デマと戦ってきた著者が、最新の科学的知見を新たに付け加えて、あらためて放射能の真実を語る。
世界一の放射線医学誌『ラジオロジー』に掲載された、ファイネンデーゲンとチュビアーナによる決定的論文の抄訳、さらに、世界トップの科学者が名を連ねるアメリカのSARI(放射線の正確な知識のための科学者の会)のモハン・ドス博士の貴重な提言を掲載。

~読者の声~
・「本当に、中学生でも分かるように質問形式で一つ一つ簡単な言葉で分かりやすく、説明してあります。風評被害がまだまだ収まらない福島の方々はお気の毒です。福島はチェルノブイリとは全然違います。原発事故では、一人も亡くなっていません。亡くなった方々は、強制的に退去移住させられたストレス等が原因。そして、牛や犬たちは、許容範囲だった被曝なのに餓死しました。本当はどうだったのか。。。。一人でも多くの方に読んで頂きたい本です」
・「TVや世間一般の私たちが知っている原発の知識に違和感を感じていましたが、この本を読んである程度すっきり! 福島はチェルノブイリとは違う点や新しい放射能の情報が更新されないICRPの存在、福島の事故は全く問題ない等最新の情報を知ることができました。 (個人的に東海村の臨界事故との違いも知りたいと思いました。)それから放射能の研究のラッキー博士の存在は知っていて、3年ほど前から日常の美容にホルミシスを取り入れています。肌の老化が同じ世代の人に比べると遅く、若い!かも?(笑)」
・「こういう逆の視点の知識も知っておくべき。放射能ももともと自然のものだしね。とても勉強になりました」
・「最初電力会社側の立場のかたかと思っていましたが、講演会で今の原発に反対していることを知り逆に説得力を感じました。純粋に長年原発に携わってきた立場から本当のことを知ってもらいたいという気持ちで書かれた本だと思います」
・「メディアや教育で「放射線は怖い」ということを日々伝えられ、放射線とは何かを知らぬが、何か恐ろしいものと感じる人が多く、デマに踊らされ、結果として福島に対する風評被害が広がっているという現実があります。この本には、メディアでは殆ど報じられていないDNA修復機構の話や、ICRPの基準値に関する疑問がわかりやすく書かれており、放射線とは何かを学ぶ一助となることは間違いないと思います。ただ、服部先生の専門である放射線ホルミシスに関しては若干極端な記述が見られます。ですが、殆どメディアに出てこない情報をしっかりと記した本であることは間違いないです」

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