今日は2月11日、そう、建国記念の日。
戦前までは「紀元節」と呼ばれた、日本が誕生した日です。
日本書紀に記載されている、初代天皇・神武天皇が即位した日とされています。
神武天皇が即位したのが紀元前660年の2月11日。
ということで、1873年(明治6年)に「紀元節」として定められました。
敗戦によりGHQにより廃止されたものの、1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として復活。翌67年に適用されました。
そう考えると「建国記念の日」じたいの歴史はそんなに古くないんですね。
建国記念の日といっても、建国の由来や神武天皇のことを知っている人って、少ないように思います。日本の国の始まりだから、みんなに知ってもらいたい!
そいうことで、神武天皇のことが描かれている歴史書『古事記』を漫画にした『まんが古事記 人代編』(ふわこういちろう著)を特別価格で販売します。
とりあえず、神武天皇のところ、全部お見せしちゃいます。
古事記というと、イザナギ・イザナミの国作りやアマテラスやスサノオの高天原での出来事やオオクニヌシの出雲神話など、神様の物語と思われがちですが、それは『古事記』の上巻のお話。
神武天皇からは人代編として初代天皇から推古天皇までの出来事が描かれているんです。
中巻は初代神武天皇から15代応神天皇まで、下巻は16代仁徳天皇から33代推古天皇まで。この『まんが古事記』では神武天皇から推古天皇まで中巻・下巻を漫画で描いてもらいました。
日本の国の始まり、興味ないですか?
この機会にぜひ読んでみてください。
つるの剛士さん推薦! ふわこういちろう著『まんが古事記 人代編』
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お子さんやお孫さん、親戚の甥っ子姪っ子さんなどにもぜひ。